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砂時計

作詞: 真希
作曲: 真希


いつの日かに 置き忘れた夢に 傷つけられ
ふと今の自分に タメ息をついた
ただ無心に 輝きを追い求めていた
あの頃の僕は もう遠くに

コインで占って 決めるような日々に
虚しさだけが 残って…

それぞれに与えられた「砂時計」は もう半ば
何を見つめればいいのだろう?
もう 譲ることのできない この想いなら
急かす風に 耳を澄まして


通り過ぎる季節は 「心」を染めてゆく
煩いくらいの期待を連れて
どんな未来が来るのか 描いてみたけど
描けるのは「日常」ばかりで…

背伸びして 手に入れたシナリオ
それにも厭きて…

夢を追い求めることに 疲れてしまったなら
立ち止まってみるのもいい
もう届かない空に 舞い上がるこの想いは
今でも風に吹かれ 彷徨ってる
       

それぞれに与えられた「砂時計」は もう半ば
何を見つめればいいのだろう?
もう 譲ることのできない この想いなら
急かす風に 耳を澄まして

それぞれに与えられた「砂時計」は もう半ば
何を見つければいいのだろう?
もう 譲ることのできない この想いなら
急かす風に 身をまかせて
まだ 僕は変われない…



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